白梅学園 授業概要(シラバス)2007
授業科目名 家政学実習I(栄養・調理)
担 当 者 井部奈生子 開講時期 後期
授業形態 実習
単 位 数
◆授業のねらい及び学習教育目標
 実習を通して食に関する様々な技能を習得し、介護の視点から高齢者や障がいのある場合の家庭生活に必要なことを学ぶ。

◆授 業 計 画
 献立作成・栄養価計算・実習・評価を行い、技能や衛生管理を学ぶ。
 高齢者や障がいのある場合の食事では、望ましい食事(主に食物形態の変化)の実習や食行動を理解するための実習を行う。また食事の援助方法なども学ぶ。

第1回 オリエンテーション 調理器具の扱い方と調理操作について
第2回 食事点検1
第3回 食事点検2 咀嚼について
第4回 基本的な調理1
第5回 基本的な調理2(生活習慣病予防を中心に考える)
第6回 食事計画1
第7回 食事計画2
第8回 食事における感覚・摂取機能の役割
第9回 調理形態の変化と食べやすさ
第10回 規定の材料を使用しての調理
第11回 食事計画による食事作り
第12回 市販の介護用食品を用いての実習 まとめ


◆成 績 評 価
 出席状況 授業への取り組み レポート

◆テ キ ス ト
 足立己幸 著「主食 主菜 副菜料理成分表」群羊社

◆参 考 書
 授業内で紹介します

◆担当教員から一言