白梅学園 授業概要(シラバス)2007
授業科目名 生きがい情報士特論
担 当 者 木元  稔 開講時期 後期集中
授業形態 講義
単 位 数
◆授業のねらい及び学習教育目標
 この科目は「労働・健康特講」と平行して受講していただく。この「生きがい情報士特論」では社会福祉援助技術であるケースワーク、グループワーク、コミュニティワークを中心にして、調査・広報技術、イベント技術、ライフプラン技術を学ぶ。授業は7回程度を予定している。
 またインターネットを利用してパソコンによる生きがいの情報提供を行う。このインターネットには都道府県別に約2万件の機関情報が収集されており、さらに詳しい情報はホームページが開けるので幅広く活用できる。
 なおこの科目は受講生の希望により、福祉施設などで生きがいに関しての相談や情報提供ができる「生きがい情報士」の資格取得を目指す。


◆授 業 計 画
 第1回 相談援助技術、ケースワーク、自己覚知と信頼関係の構築
 第2回 集団参加援助技術、グループワーク、コミュニケーション技術
 第3回 地域参加援助技術、コミュティワーク、自己充足型・社会貢献型
 第4回 調査・広報技術、ニード把握と広報のポイント
 第5回 イベント技術、ライフプラン技術
 第6回 パソコンによる生きがい情報検索
 第7回 練習問題


◆成 績 評 価
 期末試験により評価する

◆テ キ ス ト
 「生きがい情報士養成テキスト」および専用のCD-ROM

◆参 考 書


◆担当教員から一言
 このインターネットには膨大な情報が収集されているので、就職活動など授業以外でも活用できる。
 検索は次のような分野の機関情報約2万件が都道府県別に収集されている。
 労働・雇用、  高齢者福祉、  余暇・文化、     生涯学習、
 経済・産業、  社会保障、   政治・法律・行政、  生活・社会、
 医療・保健、  社会福祉、   地域福祉、      市民活動