白梅学園 授業概要(シラバス)2007 |
授業科目名 | 心理技法演習 | ||
担 当 者 | 尾久 裕紀・篠塚 一貴・長野祐一郎・ 川島 眞・岡島 陽子・石津 和子・ 塚崎 京子・鈴木 真吾 |
開講時期 | 前期 |
授業形態 | 演習 | ||
単 位 数 | 1 | ||
◆授業のねらい及び学習教育目標 心理学の各分野で使われる研究技法を体験的に学習する。基礎分野と応用分野でそれぞれ4つのテーマが用意されている。履習者は基礎と応用から1テーマずつを選択し、その研究技法の背景知識、実技、データ分析方法などを学び、その有用性についての理解を得る。 ◆授 業 計 画 基礎と応用の2つのテーマは、それぞれ7回ずつの授業で構成される。前年度の終了時期に予め選択希望調査を行い履習グループを確定する。なお、希望者多数のテーマについては抽選によるグループ分けを行う場合もある。初めの1回目に全体のオリエンテーションを行う。引き続き、1組は前半7回は基礎、後半7回が応用分野のテーマを受講する。2組はその反対に前半7回は応用、後半7回が基礎のテーマを受講する。 以下の担当でそれぞれが7回ずつの授業を受け持つ。 基礎分野 ・脳の組織学的研究法 篠塚 一貴 ・観察法 塚崎 京子 ・バイオフィードバック法 長野祐一郎 ・脳波記録による脳機能測定 尾久 裕紀 応用分野 ・カウンセリングの実際 川島 眞 ・事例研究法 石津 和子 ・描画法 鈴木 真吾 ・箱庭療法 岡島 陽子 ◆成 績 評 価 出席とレポートによる。 前半と後半の終了時にレポートを課題の指示が担当者ごとに出される。 ◆テ キ ス ト プリントを配布する。 ◆参 考 書 ◆担当教員から一言 この授業は、何よりも自分から進んで授業に参加し記録を取ることが求められます。講義科目で学習した内容がどのような研究技法によって導き出されているのかを学んでみましょう。 |