白梅学園　授業概要（シラバス）２００７

授業科目名	図画工作
担　当　者	花原　幹夫・枝常　　弘・堀内　有子	開講時期	前後期
		授業形態	演習
		単 位 数	２
◆授業のねらい及び学習教育目標 　全体としては、保育者として必要な造形的表現の基礎技能の理解と習得を目標とします。 　　前期…紙や空き箱、絵の具などの身近な素材を使って、平面的な実技演習を中心に行います。 　　後期…粘土、絵の具などの身近な素材を使って、立体的な実技演習を中心に行ないます。 ◆授 業 計 画 　以下のテーマについて、授業を展開していきます。前期と後期、それぞれの第１回目の授業時に、さらに具体的な授業プログラムと授業のすすめ方などについての説明をします。（　）内は授業回数。 　　 　◆前期　 　　１）保育者としての造形的表現の基礎技能とは何かについて（１回） 　　２）基本的な素材とその使い方について（２回） 　　３）基本的な道具とその使い方について（２回） 　　４）基本的な材料（描画材など）とその使い方についてI（２回） 　　５）人・動物・モノを「描く、つくる」基本について（２回） 　　６）「描く、つくる」と「遊び・演じる」ことの関係について（２回） 　　７）「描く、つくる」と「遊び・科学」の関係について（３回） 　　８）まとめ（１回） 　◆後期　　 　　１）基本的な材料（描画材など）とその使い方についてII（３回） 　　２）造形的表現と物語りの世界について（３回） 　　３）子どもの造形的表現の発達過程とその理解について（１回） 　　４）立体的につくる素材、材料の基本について（２回） 　　５）立体的につくる基本と遊びの関係について（５回） 　　６）まとめ（１回） ◆成 績 評 価 　出席状況、授業内容すべてを一冊のファイルやノートにまとめたものなどを総合して評価します。 ◆テ キ ス ト 　特に使用しません。 ◆参　考　書 　授業内で紹介します。 ◆担当教員から一言 　「描く・つくる」ことに、上手や下手ということは関係ありません。「遊び心」がだいじです。