白梅学園 授業概要(シラバス)2007 |
授業科目名 | 英語II | ||
担 当 者 | 藤田久美子 | 開講時期 | 後期 |
授業形態 | 演習 | ||
単 位 数 | 1 | ||
◆授業のねらい及び学習教育目標 映画を教材として用いながら、今まで培ってきたはずの英語の基本的技能を、“聞き取る事”と“読み取る事”を中心に、バランスよく向上させていく事を目標とする。 ◆授 業 計 画 このクラスでは、前期の「英語I」から後期の「英語II」までを通して、映画『フォレスト・ガンプ』を見ながら、聞き取りの力、読解力、語彙力、文法などの英語の総合的な力を向上させたいと思う。また、この映画を見ることで、学生の皆さんに、アメリカ現代史の重要な出来事への関心を促したい。 『フォレスト・ガンプ』は、「人種差別撤廃運動」、「ケネディ大統領の暗殺」、「ベトナム戦争介入と反戦運動」等の、アメリカ現代史の大事な側面に触れている。 授業では、映画を少しずつ見ながら、内容理解、聞き取り練習等を行っていくと共に、今日の私達にとっても大変興味深い、アメリカ現代史の側面を一緒に勉強していきたい。 テキストは全部で12のユニットに分かれている。前期に前半の6ユニットを扱い、後期には後半を扱う。 第1回目~第2回目 Unit 7 『Hippies』―The Love and Peace of Flower Children Campaigns (Vocabulary, Comprehension等) 第3回目~第4回目 Unit 8 『John Lennon』 第5回目~第6回目 Unit 9 『Watergate』 第7回目 今までのまとめ、リスニング練習、読解練習等 第8回目~第9回目 Unit 10 『Apple Computer』 第10回目~第11回目 Unit 11 『Bicentennial Celebrations』 第12回目~第13回目 Unit 12 『Aids』 第14回目 映画を始めから終わりまで鑑賞 第15回目 後期末テスト ◆成 績 評 価 出席状況と学期末テスト、及び、毎回の授業への積極的参加の度合いを、総合的に判断して評価する。 ◆テ キ ス ト Macmillan Cinema English 2 『American History in Focus』 (Macmillan Languagehouse) ◆参 考 書 ◆担当教員から一言 毎回の授業のために、必ず、十分な予習をしておく事。 辞書を忘れない事。 |