白梅学園 授業概要(シラバス)2007
授業科目名 英会話(基礎)II
担 当 者 サラ・ブロック 開講時期 後期
授業形態 演習
単 位 数
◆授業のねらい及び学習教育目標
 会話になる場面や状況をどんどん提供する。が、英語は喋るだけではなく、幾つかの手段を使ってコミュニケーションを正確にとり、相手に気持ちよく伝わることにもある。会話と手紙、日記などを使って以前よりちゃんとしたコミュニケーションを教える。

◆授 業 計 画
 プリントを使う。英会話のほかに、手紙、映画、パーティー会話、発表の話し方、日記、スケジュール、電子メールのことも教えます。
(1)夏休みの課題提出、夏休みの話。後期のやりかた(提出物や再提出評価、テスト無し)を説明する。
(2)文化祭、学園祭
(3)メーク(外来語と元の言語の違い)、メーク調査
(4)メーク調査発表(発表英語や発表技術)
(5-6)ハロウィーン(文化や習慣の違い、怖い話)
(7)フリーマーケット(一言英語からの脱出)
(8)子供の文化(保育実習明け)
(9)クリスマスI準備、習慣、食べもの
(10)クリスマスショッピング、思い出
(11)クリスマスレター(冬休みの課題)。
(12)冬休み明けにクリスマスレターの訂正(パラグラフ、文章、文全体の組織)。
(13)課題を考え、自己評価を考える
(14)特別授業(内容未定ですが、ハーブ枕を作るとか、自分の色を作って自己表現力を高めるとかがある)
(15)(14)に対して文を作って提出する。


◆成 績 評 価
 課題提出、クイズ、テスト、出席状況

◆テ キ ス ト
 後期ではテストよりも提出物中心の評価になる。

◆参 考 書
 辞書を持参すること(電子辞書はお勧めです)

◆担当教員から一言
 英会話自体は難しい。なぜなら、目的はなくても、「伝いたい」ことがなくても、喋らなくてはならないからです。会話ってそのようなものです。まず「喋る能力」を高め、そして場面・必然性を加えて、話せることが出来るようにする。