白梅学園 授業概要(シラバス)2007
授業科目名 手話入門
担 当 者 細田 恵子 開講時期 後期
授業形態 講義
単 位 数
◆授業のねらい及び学習教育目標
 日常会話程度の手話技術を習得し、かつ聴覚障害者の生活等を知ることによって、社会の一員として全ての人が共生できる街作りにどうかかわっていくかを模索する。

◆授 業 計 画
○まず「ろう」講師との意思疎通を図る方法について知る
○挨拶・自己紹介・会話など日常的に使用する手話を学び、身につける
○聴覚障害とはどんな状態なのか実体験する(疑似体験)
○聴覚障害問題を学び、聴覚障害児・者とどう接したらいいかを知る
○聴覚障害者と健聴者が共生していくためにはどうしたらいいのか、授業で学んだことをどう生かしていくかを考える。
1・2回 挨拶の手話表現・指文字等
3・4回 自己紹介
5~8回 会話・聴導犬の実演・日常生活用具等
9・10回 疑似体験
11~15回 質疑応答・全復習・ゲーム等
※ 毎回復習・聴覚障害問題・手話コーラスをやる予定


◆成 績 評 価
 レポートと授業態度で評価

◆テ キ ス ト
 随時プリントを配布

◆参 考 書
 授業中に紹介

◆担当教員から一言
 90分授業だけでは手話は身につきません。10分でいいので、できるだけ毎日手話の練習をしてください。