白梅学園 授業概要(シラバス)2007
授業科目名 外国語I 中国語
担 当 者 吉川 良和 開講時期 前後期
授業形態 演習
単 位 数
◆授業のねらい及び学習教育目標
 中国語は共通の漢字を通じて学習できることが日本人には有利ではあるが、発音や文法が全く違うので、前期はまず発音をマスターして簡単な会話が漢字を見なくても出来るようにする。後期は文法を把握するために作文をすることで語順を確かめ、文章を書けるようにするのが目標である。

◆授 業 計 画
   前期                      後期
1 発音記号(ピンイン)の練習         1 「是~的」文の練習 
2 発音練習と簡単な挨拶言葉          2 動態助詞「了」の練習
3 代名詞と動詞述語文の練習          3 進行態と持続態の練習 
4 疑問文の練習                4 過去の経験文と前置詞の練習
5 二種の存在動詞の練習            5 助動詞「想」の練習
6 「Be」動詞「是」文の練習          6 能願助動詞の練習
7 唐詩『春暁』の暗誦試験           7 動詞の時間量補語の練習
8 方位詞の練習                8 動詞と形容詞の重ね型の練習
9 時間詞の練習                9 比較文の練習
10 副詞の語順の練習              10 結果補語の練習
11 前置詞の「在」の練習            11 方向補語の練習
12 語気助詞と曜日の練習            12 様態補語の練習
13 疑問詞と数の疑問詞の練習          13 使役・受け身文の練習
14 発音の試験                 14 発音試験
15 筆記試験                  15 筆記試験


◆成 績 評 価
 前後期の発音試験(前期30点、後期20点)と筆記試験、ならびに冬休みの宿題(自由作文)の成績によって評価を決定する。 

◆テ キ ス ト
 佐藤晴彦著『好好学習』(白帝社)

◆参 考 書


◆担当教員から一言
 語学は好奇心と日常の練習です。一言でも多く話せるとそれだけ興味が増加します。言葉は楽しく習うことが大事です。ぜひ、いろいろな言葉をおぼえて楽しんでください。