白梅学園 授業概要(シラバス)2007 |
授業科目名 | 視聴覚教育メディア論 | ||
担 当 者 | 深水 浩司 | 開講時期 | 前期集中 |
授業形態 | 講義 | ||
単 位 数 | 2 | ||
◆授業のねらい及び学習教育目標 学校教育や社会教育現場で利用されている様々なメディアを理解し、的確な利用ができるような能力、技術を身に付ける。数日間の集中講義での開講なので、まとまった時間をできるだけで効率よく使いながら、いくつかの柱(Web技術、メディアリテラシーなど)を中心に、教育における視聴覚メディア(あるいは様々なメディア)の理解を深める。 ◆授 業 計 画 教室での講義と、コンピュータルームなどを使用した演習や実習を組み合わせて授業を進める。まず、「メディア」とは何かについて各自の考えをまとめていただき、順次演習や実習に移行する。今回の柱は3つ。まず、コンピュータ(以降PCとする)を視聴覚メディアのプラットフォームのひとつ考え、PC上で教育に利用可能なメディアを取り扱える技術のいくつかを習得する事。次に、先の技術を使ったWebページ作成(タグやCSS、スクリプトを用いる)やプレゼンテーション技術を身に付けること。最後に、メディアリテラシーを体験的に学ぶ事である。受講生の人数や利用できる情報機器にもよるが、何とか短期間に以上の3点を学び理解し、かつ、自らも教育の現場で利用できるようにしていただきたい。 1 「メディア」とは何か ―メディアと現代の視聴覚教育メディアを考える― 2 PCによる視聴覚教育メディアの利用(1) 3 PCによる視聴覚教育メディアの利用(2) 4 プレゼンテーション技術(基礎) 5 プレゼンテーション技術(応用) 6 Web技術の理解(基礎) 7 Web技術の理解(制作1) 8 Web技術の理解(制作2) 9 Web技術の理解(プレゼン) 10 メディアリテラシーに向けて 11 メディアリテラシー(1) 12 メディアリテラシー(2) 13 メディアリテラシー(3) 14 メディアリテラシー(4) 15 まとめ ◆成 績 評 価 出席と提出物、レポートを用いて総合的に評価する。出席については、2/3以上の出席が必要であり、これを下回った場合いかなる理由であれ単位は認定できない。 ◆テ キ ス ト 主としてプリントを用いる。 ◆参 考 書 授業内で提示する。 ◆担当教員から一言 皆さんの貴重な休みを割いた集中講義での開講です。数日間はこの授業だけに集中してください。 |