白梅学園 授業概要(シラバス)2007
授業科目名 保育表現研究(音楽)
担 当 者 秋山 治子 開講時期 前期
授業形態 演習
単 位 数
◆授業のねらい及び学習教育目標
 子どもの感性豊かな成長のために、保育者・教育者として学ぶべきことについて深める。子どもと大人の音楽受容に関する差異性を理解することからものごとを深くみつめてみる。

◆授 業 計 画
□ 形も何も見えない音楽を私達(子ども)はどうやって捕まえるのだろうか?

□ わらべうたから何がきこえてくるか、深く聞いてみる(4~5回)

□ 子ども向けの歌唱曲から何がきこえてくるか、深く聞いてみる(4~5回)

□ ルロイ・アンダーソンの「そりすべり」から何が聞こえるか、深く聞いてみる(4~5回)

□ 「音楽表現活動」ってどんなものだろう(1~2回)

□ 音楽教育の方法論について学んでみる(1~2回)

 上記課題の理解を目的にしながら、歌唱活動、合奏活動、リトミック等を毎回の授業に組み込みながら行うため、授業回数を示すことはできません。それぞれの内容をおおよそのコマ数に換算して(カッコ内)示しておきます。 


◆成 績 評 価
 平常授業態度とレポートまたは試験

◆テ キ ス ト
 秋山 治子著「子どものうた楽譜集」小学館

◆参 考 書
 高野雅子著「表現 ① ②」保育出版社

◆担当教員から一言
 音楽面でも、子どもは大人を模倣して成長します。