白梅学園 授業概要(シラバス)2007 |
授業科目名 | 音楽II | ||
担 当 者 | 秋山 治子・稲村 敬子・民秋 彩・ 富士 素子・舛本 清美 |
開講時期 | 後期 |
授業形態 | 演習 | ||
単 位 数 | 1 | ||
◆授業のねらい及び学習教育目標 乳児・幼児・学童へとつながっていく音楽発達過程の理解を基礎とした上で、自分自身の音楽能力の向上に努力することは重要である。音楽IIでは主として子どもの歌唱に対する適切な音楽実践力や実践的技能等を身につけることにより、教材に対する理解を深めることを目的とする。 ◆授 業 計 画 1回目~14回目 2つの大きな柱を立てて実践的に学んでいくことを目的とする。 1)子どもの歌唱曲の弾き歌い。 2)鍵盤和声の学習と実践 3)ピアノ曲の演奏に関する指導は、学生一人ひとりの音楽学習状況により異なる。 ◆成 績 評 価 期末試験の成績と平常点で評価する(尚、試験内容は課題曲1曲を自分で選び一番の弾き歌いをする。また試験方法は複数教員が評価にあたる方法を予定している)。 最低5曲以上の弾き歌いの完成が単位取得のボーダーラインであり、5曲をクリアーした場合の成績は Cである。 成績Bは6曲以上完成した場合であり、 成績Aは10曲以上の完成、 成績Sは15曲以上を完成させなくてはならない。 但し、完成させた曲数のみで成績が決定する訳ではないのは、言うまでもなく、日常授業の態度や積極性などが総合的に評価される。 ◆テ キ ス ト 1.「コードネーム・和声・伴奏づけ」 2.「こどもの歌」改訂版 ◆参 考 書 授業の中で適宜指示します。 ◆担当教員から一言 初日の授業内容や説明を理解して、毎日の努力を積み重ねていってください。応援します。 |