白梅学園 授業概要(シラバス)2007 |
授業科目名 | スポーツと健康 | ||
担 当 者 | 村田 務 | 開講時期 | 前後期 |
授業形態 | 実技・講義 | ||
単 位 数 | 2 | ||
◆授業のねらい及び学習教育目標 1、スポーツや身体活動を継続的に行い、その楽しみと喜びを体験することにより、「生きる力」の基 盤となる健康や体力、運動技術の向上を図る。 2、スポーツや身体活動を主体的継続的に実践するための能力と意欲、及び集団的活動を通して、協調 性や社会性、指導性を身につける。 3、現代社会におけるスポーツの意義や健康問題について様々な視点から理解することを通して、健康 生活に関心を持つとともに健康を維持増進していくための知識と態度、判断力、実践的能力を高める。 ◆授 業 計 画 将来にわたって健康の維持増進ができよう、又スポーツや身体運動が継続できるように、充実感の得られる授業、知識や技術の向上がわかる授業、自らが活動し創りだす授業をめざす。実技における基本的な授業の流れは、①全体活動(共通課題の解決)、②グループ活動(班別課題の理解と解決)、③ゲーム(練習成果の確認、新しい課題の発見)で行う。 A、バレーボール実技 第1回~第4回 ①個人的技能:パスとトス、サーブとレシーブ、スパイクとブロッキング 第5回~第8回 ②集団的技能:攻めと守りのフォーメイション、トスゲーム、3段攻撃 第9回~第12回 ③指導技術 :技術指導法、体力トレーニング法、審判法、ゲーム B、体育学講義 第13回 ①運動とスポーツの意義 第14回 ②トレーニングの方法と安全・栄養・休息 第15回 ③運動とスポーツの社会学 C、レジャースポーツ実技 第16回 ①レジャースポーツの理解と学習計画 第17回~第26回 ②小グループ毎に別れて①グランドゴルフ、②ターゲットバードゴルフ、③フロッ カーを体験する。 D、健康学講義 第27回 ①現代社会と健康問題 第28回 ②健康成立の要因と生活習慣病の理解 第29回 ④免疫との働きと感染症の理解 第30回 「スポーツと健康」のまとめ ◆成 績 評 価 平常試験(平常点、実技等)及び定期試験(ペーパーテスト)で行う。 活動意欲と体験を重視する。 ◆テ キ ス ト 特に指定しない。 ◆参 考 書 バレーボールルールブック等、授業において随時紹介する。 ◆担当教員から一言 自ら主体的に汗を流して、創意工夫のある学習活動をしてください。 |