白梅学園 授業概要(シラバス)2005
授業科目名 介護実習II  
担 当 者 関谷 榮子・西方 規恵・土川 洋子・
落海 文子・馬場和加子
開講時期 後期
授業形態 実習
単 位 数
◆授業のねらい及び学習教育目標
介護実習第II期
(1)利用者理解:施設を利用することになった経過や現在の生活状況を把握し、個別的な介護がどのように行われているかを知る
(2)施設ケアの理解:施設の概要及び介護職の業務及び役割を理解する
(3)介護援助技術の応用:利用者の障害に応じた日常生活上の介護援助技術を習得する
(4)利用者の個別介護援助計画のたて方を学ぶ ケアカンフアレンスの見学を行う
(5)施設と地域の連携:地域における施設の役割、地域ケアの展開方法を学ぶ
(6)他職種との連携:他関係職種の機能と役割を学び、介護との連携方法について学ぶ


◆授 業 計 画
(1)実習施設の配属 2005年12月決定
(2)実習オリエンテーション(1)実習指導1の授業で実施、(2)実習施設による事前オリエンテーション
(3)施設における実習計画
 (1)実習期間中は実習指導者及び実習担当教員のスーパーバイズを受けながら介護技術を習得する
 (2)自己の学習課題を明確にし、学内で学んだ理論と実際の統合を考える 
 (3)実習記録を作成し実習における自己学習評価を行う
(4)実習期間
  2006年2月20日~3月10の16日間(帰校日1日)、実習反省会1日(2006年3月14日)
(5)実習施設
  学校が指定した高齢者福祉施設、障害者施設などで実習する
(6)実習の進め方
  実習は学生の個別状況を考慮して、段階的に効果的に習得できるよう、施設の実習指導者と実習指導担当教員等で連携して進める

第1週
(1)施設におけるオリエンテーション
(2)施設の概要、機能、役割を学ぶ
(3)利用者に対する日常生活上の介護援助技術を習得する
(4)実習指導者及び実習指導教員との指導を受ける

第2週―第3週
(1)心身の障害によって日常生活上の不自由を有する人に対する介護・援助の方法を習得する
(2)受け持ち利用者を選定し個別情報の収集を行う
(3)関係職種の役割と連携方法を習得する ケアカンフアレンスに参加・見学を行う
(4)地域における施設の役割を学び、地域ケアの展開方法を習得する
(5)実習指導者及び実習指導教員との指導を受ける


◆成 績 評 価
 出席および実習記録・レポート、実習態度など実習施設の評価、個別面接の結果から総合的に評価する

◆テ キ ス ト
 実習要項

◆参 考 書
 

◆担当教員から一言