白梅学園 授業概要(シラバス)2005
授業科目名 介護実習I  
担 当 者 関谷 榮子・西方 規恵・土川 洋子・
落海 文子・馬場和加子
開講時期 後期
授業形態 実習
単 位 数
◆授業のねらい及び学習教育目標
介護実習第I期
(1)介護に関する理論及び技術の応用:学内で学んだ介護の理論及び知識・技術を応用し、日常生活を支援する基礎的な介護技術を習得する
(2)利用者理解:施設を利用することになった経過や現在の生活及び心身の状況を把握し個別的な介護がどのように行われているかを学ぶ
(3)施設ケアの理解:施設の概要及び介護職の業務及び役割を理解する
(4)介護職としての自己覚知:利用者の居住空間において、自己の学習課題をもって自主的に行動する体験を深める。
(5)介護職員としての自己理解を深める


◆授 業 計 画
(1)実習施設の配属決定 2005年7月
(2)実習オリエンテーション (1)実習指導1の授業において実施 (2)実習施設に出向いて実施
(3)施設における実習計画 
 ・実習期間中は実習指導者及び実習担当教員等のスーパーバイズを受けて自主的、積極的に介護技術を習得する
 ・自己の学習課題を明確にし、学内で学んだ理論と実際の統合を図る 
 ・実習中に体験したことについて、実習記録を作成し自己学習を深める
(4)実習期間
  2005年11月7日~25日の16日間(帰校日1日を含む)(帰校日は第一週の土曜日)
(5)実習施設
  学校が指定した高齢者福祉施設、障害者(児)施設などで実習する
(6)実習の進め方
  実習の進め方は学生の個別状況を考慮して、段階的に効果的に習得できるよう施設の指導者と連携する

第1週
(1)施設におけるオリエンテーション(2)施設の概要、機能、役割を学ぶ(3)利用者とのコミュニケ-ションを深める(4)実習指導者及び指導教員等の指導を受ける
第2週
(1)日常生活上の介護・援助方法を習得する(2)実習指導者及び指導教員等の指導を受ける。
第3週
(1)日常生活上の介護・援助方法を習得する(2)実習指導者及び指導教員の指導を受ける。(3)実習施設において反省会を設け自己の学習課題とのすりあわせを行う(4)実習指導教員等のスーパーバイズを受ける


◆成 績 評 価
 出席および実習記録・レポート、実習態度などについて実習施設の評価及び、個別面接の結果から総合的に評価する

◆テ キ ス ト
 

◆参 考 書
 

◆担当教員から一言