白梅学園 授業概要(シラバス)2005 |
授業科目名 | 卒業研究プレゼミ |   | |
担 当 者 | 金子 尚弘 | 開講時期 | 前期 |
授業形態 | 演習 | ||
単 位 数 | 1 | ||
◆授業のねらい及び学習教育目標 行動分析は、条件づけにもとづいて人間を理解する考え方です。この演習では、行動分析を理解して、子どもの発達を援助するため、新しい行動を獲得することや、不適応な行動を修正する方法について学びます。この演習は、後期の「卒業研究」で、発達に障害がある子どもを対象として実施する発達援助のための学習なので、しっかりと理解しなければなりません。 ◆授 業 計 画 弁別刺激-自発的反応-強化の三項随伴性の理解 小中学校の生徒の学習や行動の理解 特別支援教育(特殊教育)の理解 発達障害児、自閉症児の理解 コミュニケーション障害の理解 コミュニケーション行動 課題分析の方法 行動目標 介入プログラム 観察記録、データ収集、データの記述とグラフ化 ◆成 績 評 価 平常授業期間中に提出するレポートによって評価する。 ◆テ キ ス ト   ◆参 考 書 演習の進行に応じて紹介する。 ◆担当教員から一言 授業では、行動分析に関する素朴な疑問を解決することを心がけて下さい。 |