白梅学園 授業概要(シラバス)2005
授業科目名 青年心理学  
担 当 者 佐久間路子 開講時期 前期
授業形態 講義
単 位 数
◆授業のねらい及び学習教育目標
 生涯発達における青年期について、以下にあげたテーマに関して、青年期ならではの特徴を理解することを目的とする。これまでの自分自身の成長過程、現在、そして将来について想像しながら、積極的に授業に参加してほしい。

◆授 業 計 画
 以下のテーマについて、教科書や資料に基づき講義を行う。
また各テーマに関してディスカッションを行い、小レポートを提出してもらう予定。

1. 生涯発達における青年期
2. 移行期としての青年期
3. 身体発達
4. 恋愛とセクシャリティ
5. 性と性役割
6. 自己概念、自尊感情
7. アイデンティティ
8. 将来展望
9. 人間関係
10. 青年期の諸問題


◆成 績 評 価
 出席状況、授業中の小レポート、期末筆記試験をあわせて総合的に評価する

◆テ キ ス ト
 遠藤由美著 『青年の心理:ゆれ動く時代を生きる』 サイエンス社

◆参 考 書
 授業中に適宜指示する

◆担当教員から一言
 青年期に生じる様々な問題を取り上げ,解説していきます。新聞やテレビなどを通じて,現代の社会情勢や諸問題に関する情報を取り入れ,授業でのディスカッションや小レポートに生かてください。