白梅学園 授業概要(シラバス)2005
授業科目名 コンピュータ演習I  
担 当 者 倉澤 寿之 開講時期 前期
授業形態 演習
単 位 数
◆授業のねらい及び学習教育目標
 コンピュータ利用の初歩を学びます。ワープロとしての利用をはじめ、ネットワーク環境でのコミュニケーション能力養成のための電子メールの実習を行い、ネットワーク時代に対応できる情報メディアリテラシーの基本を修得することをめざします。

◆授 業 計 画
1.基本的な情報メディアリテラシーの修得
・コンピュータの仕組み
・キーボードリテラシーの養成

2.ネットワーク環境でのコミュニケーションツールとしての利用
・電子メールの仕組み
・電子メールによる情報交換
・電子メールの構造と迷惑メール

3.表現ツールとしての利用
・ワードプロセッサの編集機能の活用
・情報の保存と活用
・思考ツールとしてのワードプロセッサの活用

4.情報処理ツールとしての利用
・表計算ソフトの基礎的な活用


◆成 績 評 価
 課題をネットワーク経由で提出してもらいます。

◆テ キ ス ト
 指定しません。

◆参 考 書
 指定しません。

◆担当教員から一言
 パソコンの普及率が上がってきたので、ある程度慣れている人も多いと思います。しかし、自己流で覚えてしまい、きちんとした使い方を知らない人も増えてきています。情報処理ツールとして、コミュニケーションツールとして、パソコンを正しく活用する方法を身につけましょう。
※毎回新しいことを学びますし、前回のことを踏まえて次に進みますから、欠席は致命的です。やむを得ず欠席した場合には、次回の授業までに自習して取り戻しておいてください。翌週の授業で「先週休んだのでわかりません」「先週休んだのですが、どうしたらいいですか」というセリフは禁句です。「先週休んだので自習したのですが、ここがこのようにうまく行きません」といった形で具体的に相談してください。