白梅学園　授業概要（シラバス）２００５

授業科目名	ゼミナールII
担　当　者	若松美恵子	開講時期	前後期
		授業形態	演習
		単 位 数	２
◆授業のねらい及び学習教育目標 １　幼児の身体表現やリズミカルな身体活動について、文献の精読、報告、討論、研究方法の習得などにより理解を深め、グループ研究を行う ２　動きの追求を行ない、表現力豊かに動け、子どもとともに動くことを楽しめる保育者になることを目指す ３　集団学習や共同作業を通して企画力、創造力、実行力を養う ◆授 業 計 画 前期は１年で学んだ手遊び、フォークダンス、リトミック、体操、身体表現に関する基礎知識の上に、学生自身の興味、関心、疑問から研究テーマを見出し、研究を進めると共に、学生自身が自信をもって動け、楽しんで身体で表現できるようにする 　１　研究テーマ、方法の決定 　２　先行研究の精読 　３　グループ研究活動の推進 　４　手あそび、フォークダンス、リトミック、体操、身体表現の模擬指導 　５　学生の選んだテーマで身体表現活動 後期は身体表現活動と研究活動をそれぞれ発表会へと推進する 　６　身体表現(ダンス)を文化祭で発表する 　７　幼児の身体表現やリズミカルな身体活動に関する研究を進め、ゼミナール研究発表会で発表する ◆成 績 評 価 　ゼミナールの全ての活動を通して評価する ◆テ キ ス ト 　若松美恵子　｢動きのリズム指導の現状と問題点｣　舞踊学第２号　舞踊学会 　若松美恵子　｢保育の中の運動あそび｣　石井美晴･菊池秀範編　萌文書林 ◆参　考　書   ◆担当教員から一言 　自ら問題、課題意識をもって取り組むことにより人間として、保育者として大きな財産なるでしょう