白梅学園 授業概要(シラバス)2005 |
授業科目名 | ゼミナールII |   | |
担 当 者 | 堀江まゆみ | 開講時期 | 前後期 |
授業形態 | 演習 | ||
単 位 数 | 2 | ||
◆授業のねらい及び学習教育目標 現代社会における子育てや障害のある子・人たちの暮らしに注目し、学生自身が問題意識をもって資料収集しあるいは実際の暮らしに接するなどの経験を通して、問題解決の力量を高めるとともに、保育者としてどのような理解と支援が必要になるのかを議論していく。事例や本人・家族との話し合いなどを通して理解していく ◆授 業 計 画 1.ゼミナールIから進めてきたテーマについて、それまでの資料から得られる問題を整理し報告しながら、および今後の課題をまとめる。 「軽度発達障害の子どもと療育・保育」 :自閉性障害、アスペルガー症候群、学習障害などの特徴、療育の実践と課題、ほか 2.ゼミナールIIとしてのテーマ設定を行う 各自がさらに深めたいと思うテーマの設定を行い、各班ごとに研究方法を検討する 3.各班ごとに「当事者に聞く!」企画を計画する それぞれの問題を一番の中心にいる当事者(障害のある子・人あるいは家族) から話を聞く機会を設け、資料や文献、議論で得た各自の学習成果を実際の 当事者の思いと重ねてあらためて検討を行う 4.成果報告のためのプレゼンテーション方法を学ぶーパワポイントの活用他 ◆成 績 評 価 平常点 ◆テ キ ス ト 適宜、ゼミの中で検討する ◆参 考 書   ◆担当教員から一言   |