白梅学園 授業概要(シラバス)2005
授業科目名 卒業研究  
担 当 者 専任教員 開講時期 後期
授業形態 演習
単 位 数
◆授業のねらい及び学習教育目標
 学生各自が自主的に研究テーマを決めて、研究レポートを作成する(ただし、共同研究も可)。所属ゼミでの学習を基礎にすることが望ましい。

◆授 業 計 画
 前期に1度オリエンテーションを行い、夏季休業から後期にかけて自主的に研究を進められるように研究のテーマと執筆計画の導入を行う。
 オリエンテーションから2週間後に仮のテーマを提出し、夏季休業に入る前に個別の指導を行う。そこで、テーマを確定すると同時に、夏季休業でなすべきことを確認する。
 後期には、1月の卒業研究提出までに15回分の卒業研究指導の時間を取り、少なくとも5回は個別指導を受けなければならない。
 卒業研究指導では、文献の調査からその使用方法を教授するとともに、具体的に研究レポートの論理構成や展開についても指導していく。
 ゼミナールによっては、途中でゼミ内中間発表を行い、ゼミ生同士で議論し批評しあう時間を持つこともある。
 最終的には、400字詰め原稿用紙30枚以上にレポートをまとめ、1月の卒業研究提出日に提出する。
 その後、個別に口頭試問を行う。
 さらに、2月には教養科全体の卒業研究発表会を行い、卒業研究のまとめとする。


◆成 績 評 価
 提出された研究レポートにより評価する。

◆テ キ ス ト
 

◆参 考 書
 

◆担当教員から一言
 多くの卒業生が卒業研究を仕上げた充実感を感じている。短期大学の総決算として、立派なレポートを仕上げて欲しい。そのためには早いうちから取り掛かることが肝要である。