白梅学園 授業概要(シラバス)2005
授業科目名 メディア社会と子ども  
担 当 者 八木紘一郎 開講時期 前期
授業形態 講義
単 位 数
◆授業のねらい及び学習教育目標
 保育現場では、実は多種多様の「メディア」を数多く活用していることに着目して考察する。子ども・保護者・地域・職員をつなげる多種多様なメディアについて、また、マスメディアのテレビやゲーム等、メディア環境との関わりについても考察する。

◆授 業 計 画
1、園生活の中で活用されている保育のための「メディア」活用事例を取り上げて考える。
   子どもの個人マーク
   靴箱のマーク
   クラス名のマーク
   日々の暮らしのためのさまざまなマークと掲示
2、活動の展開や見通しをもつために作成された「メディア」
   カレンダー、予定表、活動の分担表、流れの説明図などの数々
3、園と家庭とをつなげる「メディア」
   クラス便り、園便り、お知らせのちらし、ポスター
4、地域と連携する「メディア」活用 ホームページなど
5、メディアとしての人の存在
   メディアとしての保育者
   鬼ごっこの鬼、その楽しさを伝える役、劇活動などの難しい役のオモシロサを知るきっかけになる役割、多様な理解をサポートする役割
6、メディア社会の功罪
   デジタルメディアと家庭文化


◆成 績 評 価
 平常点

◆テ キ ス ト
 

◆参 考 書
 

◆担当教員から一言