白梅学園大学/白梅学園短期大学

CAMPUS TOPICS

【学長メッセージ】―後期の教育活動について-

 学生・ご家族の皆様へ

 

    2020年9月14日 学長 近藤幹生

 

 

 前期は、5月11日からオンラインによる遠隔授業をすすめてきました。みなさんの生命と健康を守ることを何より優先し、同時に教育を止めることなく確実な方法として、オンラインによる遠隔授業をすすめてきました。そして、6月8日からは、演習や実習関連の授業などの科目については、みなさんにも呼びかけ、感染対策を取り入れながら(マスク着用、広い教室空間、手洗いや検温など)対面式授業も行ってきました。前期は、制約のある状況の中で、授業の準備、展開の仕方の工夫、通信環境など試行錯誤の連続でした。

 今後の授業については、次のように考え、すすめてまいります。大学での学びは、オンラインによる遠隔授業という、一つの方法だけではありません。学生同士で討論をする、学生から教員へ質問や意見、要望を伝えるなど、学びの場を共有することが重要です。コミュニケーションを通して、確かな力量が磨かれていきます。特に、本学の特徴である保育・教育・心理・福祉にかかわる専門的力量を磨くこと、子ども・人間にかかわる幅広い分野を学ぶこと、豊かな教養の知を身につけるためには、人と人との出会い、交流、支え合いが必要です。こうした考え方にたち、後期は感染予防を十分に行い、対面授業の実施を可能とする授業運営をすすめていきます。すべての授業において、オンラインによる遠隔授業と対面式授業を組み合わせて実施するようにいたします。オンライン授業もさらに工夫をかさねます。

これまでも、感染予防をすることを最優先にし、互いの生命と健康を守ることを大前提に授業をすすめてまいりました。この基本は、今後も変わりません。緊急事態宣言が解除されてから、学生のみなさんやご家族の方からも、さまざまな、ご意見をいただいております。「感染のおそれがあるから外出・登校をひかえたい」「大学へ行くことがなく、友人とのかかわりができない」「小・中・高校はすでに対面なのに、なぜ大学はオンラインのままなのか」などです。

 本学には、大学・短期大学・大学院で、約1200名が在籍しております。教職員も含めますと、さらに多人数がキャンパスに集い、毎時間ごとに、各教室を移動することになります。以前のように、通常の対面授業を全面的に行うには、多くの課題があることをご理解ください。(学生や保護者のみなさんの感染への不安については、対応を検討します)。

 

 後期は、いわゆる「3密」をさけ、感染予防を引き続きすすめ、オンラインによる遠隔授業と対面式授業を組み合わせた授業運営をすすめてまいります。新型コロナウイルスの今後の見通しには、困難な面があります。感染拡大の状況により、すべてオンラインによる遠隔授業に切り替えることもあります。しかし、どのような状況下におきましても、学びを中断することなくすすめてまいります。学生のみなさんから寄せられた授業評価アンケートなどを踏まえ、教職員で創意工夫をかさね、さらに教育の質向上に力を尽くしてまいります。

 

 

★後期の授業に関するご案内は、こちらをご覧ください。

 

 

 

 

 

 

 

 

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