世界の子ども政策から学ぶ2
近年の国際調査では、子どものウェルビーイング・発達・学習を保障する包括的な
子ども政策の実現は、子どもの問題解決に資するだけではなく、出生率の増加、女性
の労働力参加による経済の持続的発展、ジェンダーの公正、子どもの貧困の削減と予
防、マイノリティの教育改善と社会的インクルージョンの促進などの社会問題の解決
に寄与し、また国際的な競争力をもつ有能な人材の育成にもつながることが示唆され
てきている。したがって、「子ども」の視点から既存の教育・福祉・労働・財政政策
等を見直し、「子どもの幸せのために」それらを効率よく位置づけて体系的に行うガ
バナンスの研究は、学際性豊かな子ども学の新たな可能性を切り拓くものとなること
が期待できよう。今年度も世界の保育・教育改革の動向を検証しながら、日本の子ど
も政策と子ども学の未来を探ってみたい。
| 日 程 | タイトル 講師 |
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10月29日(土) |
スウェーデンにおける子ども・青少年行政の統合 −協働のストラテジーとその実践− |
| 澤野 由紀子氏 聖心女子大学文学部教育学科教授 | |
| 11月26日(土) | 体制転換後のロシアにおける保育改革 −家庭養育の重視と市場主義化− |
| 村知 稔三氏 青山学院女子短期大学子ども学科教授 | |
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12月10日(土) |
オランダモデルの内実−子育ての伝統と女性の就労促進− |
| 松浦 真理氏 京都華頂大学現代家政学部現代家政学科准教授 | |
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1月21日(土) |
中国返還後の香港における言語政策−幼児期の英語教育をめぐって− |
| 大和 洋子氏 香港大学比較教育研究センター准研究員 | |
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2月25日(土) |
日本の子ども政策の現状と課題 |
| 無藤 隆 白梅学園大学大学院研究科長・子ども学研究所長 |
| □場所 白梅学園大学 (西武国分寺線鷹の台駅徒歩15分) □時間 各日程 14時〜16時 □対象 ご関心ある方、一般 □定員 各回150名 □申込 お申込書をダウンロードの上、FAXまたは 郵送にてお申し込みください。 □受講料 1回2,000円(全5回8,000円) |
白梅学園大学 教育・福祉研究センター
〒187-8570 東京都小平市小川町1―830
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