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理論と実践を結ぶ《白梅子育て広場》

理論と実践を結ぶ《白梅子育て広場》

子ども理解と人間理解がさらに深まる、地域連携プロジェクト《白梅子育て広場》を定期的に開催しています。
学生自ら企画・運営にチャレンジし、多くの貴重な体験が得られる場となっています。

「白梅子育て広場」とは、地域の人々と学生がつながる場

  • 地域の子どもたちと遊んだり、保護者や高齢者、障害者とふれあったり、地域の人々と学生がつながる交流活動が「白梅子育て広場」。活動内容は多岐にわたり、学生自らが教員や地域のNPO と協力し、企画・運営に携わっているのが大きな特徴です。
  • 「子どもたちは何をすれば喜ぶか?」「保護者の方はどんなことを考えているのか?」「高齢者や障害者の方はどんなことを求めているのか?」など、相手のことを知り、相手目線で物事を考え、責任を持って最後まで取り組む大切さを学ぶことができます。幅広い世代の人たちと理解し合う共感力、チームとして働くためのコミュニケーション力をみがく絶好の機会ともなっています。
  • 学科を問わず多くの学生が積極的に参加しており、新たな出会いや発見の場となっています。白梅子育て広場に参加した地域の方々からも、普段交流のない世代とふれあえる、子育ての悩みが相談できるなど、高い評価を受けています。

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活動概要

白梅子育て広場では年間を通じて、子育て広場を中心に様々な活動をしています。

2014年度より、短大・四大の全学科に「地域子育て支援演習」が開講

これまで短大保育科の教育課程に開講されていた「子育て広場特論」が「地域子育て支援演習」となって、すべての学科に開講されます。《白梅子育て広場》への参加はもちろんのこと、今後は全学科とも履修(単位修得)が可能となります。より多くの学生が地域との連携活動に参加して、学びを深めていくことが期待されます。

7つの活動内容

白梅子育て広場の活動内容は7つに分かれており、子どもだけでなく、子どもの保護者、地域の高齢者、障害者まで、幅広い対象者に向けた多彩な催しが行われています。「幼稚園を開放したワークショップ」をはじめ、「三世代間交流ができるお祭り」「障害を持つ子どもを理解するための学習会」など、参加者や目的に合わせて趣向を凝らした企画が満載。学校関係者だけでなく、地域のNPO や自治体などの協力も得て、学生が主体となって進めています。

1.あそぼうかい

参加した子ども・保護者・学生が「遊び」を通して交流することを目的とした広場です。白梅学園周辺地域に暮らす乳幼児とその保護者を対象に気軽に参加できる「地域の遊び場」をめざしています。

2.気になる子の広場

障害について学生が主体的に学ぶことを目的とした広場です。「体験活動」、「外部団体の主催するイベントへの参加」、学生同士で障害について知識や接し方を考え深める「学ぼう会」などを行います。

3.きららin白梅

小平市内で6 つの子育て広場を展開する「NPO 法人子育てサポートきらら」が白梅学園内で月1 回開催。親子がホッとできる場をめざしています。学生たちも参加して親子と交流したり、季節ごとのイベントを企画したりしています。

4.紅茶の会~オレンジ・ペコー~

地域の保護者の要請で始まった発達臨床型の広場で、月1回開催しています。子どもたちにとっては自由にのびのびと遊べる場になること、保護者にとっては子育てについての悩み相談ができる場であること、そして子育てが楽しく思えるようになることをねらいとしています。

5.子どもの広場

地域の小学校へ行き学習支援を行うことや、小平市の「子ども広場」への参加・イベント企画を行っています。学生は、大学の授業の合間や長期休暇を利用して参加しています。

6.世代間交流広場

人と人とがつながり、高齢者は子ども・学生から元気をもらい、子ども・保護者・学生は高齢者から教わるといった、ともに学び合い得るものがあるWin-Winの関係(相互互恵性)をつくり出すことをねらいとしています。

7.ひよこの会・園庭開放

附属の白梅幼稚園で、月2 回水曜日に開催されており、未就園児の親子が参加しています。ひよこの会では、3 歳未満の親子を対象に遊びを伝えたり園庭を開放したりして遊ぶ場を提供しています。学生もこの場に参加し、園庭での外遊びを通して親子と交流しています。

  • 7つの活動内容
  • 7つの活動内容

白梅子育て広場学生委員会のページはこちらから

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