よくあるご質問
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学ぶ内容について
Q1 | 短大保育科と四大子ども学科のカリキュラムの違いは何ですか。 |
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A | 短大保育科のカリキュラムは、人間として教養を身につけるための教養教育科目と保育士資格や幼稚園教諭2種免許状を取得するための科目を中心に構成されています。 四大子ども学科のカリキュラムは、短大保育科の資格・免許取得を中心とした科目に加えて、より幅広い教養教育科目、かつ、より専門性を深めるための専門教育科目が多数開講されています。 たとえば、子ども学科の専門教育科目には、以下のような科目があります。 ①「保育・教育の歴史と思想」「比較保育・教育学」「子ども期の学び研究」など、保育・教育や子どもの発達、学びについてより深く学ぶ科目 ②「おもちゃ製作演習」「絵本創作演習」など、子ども文化についてより深く学ぶ科目 ③小学校の各教科やそれらの指導法に関する科目 ④「社会調査法」「地域福祉の理論と方法」「ソーシャルワーク演習」などのソーシャルワーク(社会福祉)に関する科目 |
Q2 | 短大保育科と四大子ども学科で迷っていますが、その場合どうやって決めたらいいですか。 |
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A | 短大の場合は、「保育士資格と幼稚園教諭2種免許状取得のための科目を中心に2年間集中的に学び、早く保育現場に出て実践を積みたいと考えている方」、また四大の場合は、「4年間のゆとりを活かして、学生時代にできるだけ多くのことをじっくり学び、より専門的な知識を得たいと考えている方」に適しているのではないでしょうか。 今後の傾向としては、保育者も4年制大学卒業者が増えていくことが予測されます。ただ、景気の好転が見えにくく、依然として厳しい雇用環境のなか、学費等の経済的負担の軽重をも含めて総合的に考慮していく必要があるかと思います。 短大であれ四大であれ、大学での学びは、いずれも将来の学びの基礎を築いていくことにあります。その意味では卒業後、社会に出てからも主体的に継続して学んでいこうとする姿勢があるかどうかということが最も肝心であると思われます。短大、四大それぞれにメリットがありますので、自分に合った学びのスタイルを選択し、自信を持って進まれることを期待します。 |
Q3 | 子ども学部各学科の専門ゼミナールは、自分の所属学科と異なる学科のゼミナールを選ぶことができるのですか。 |
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A | はい、一部できます。 3、4年次の2年間にわたって開設される専門ゼミナールは、一人ひとりが自らの興味・関心や問題意識にもとづいて、所属学科にとらわれず学科を超えて選択することができます。たとえば、家族・地域支援学科の学生が、子ども学科所属小学校分野のゼミナールを選択することができます。 |
Q4 | ピアノをうまく弾くことができませんが。 |
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A | 四大の子ども学科および短大保育科では、ピアノの実技授業があります。入学する学生のピアノのレベルはさまざまです。初心者のことも念頭において授業を行っていますので、過度に心配する必要はありません(ほとんど全員の方がピアノ実技の単位を取得して卒業しています)。ただし、入学してからは、しっかりと練習をして授業に臨むよう指導しています。 |
資格・免許について
Q5 | 発達臨床学科でも保育士資格を取得できますか。その場合の特徴は何ですか。 |
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A |
はい、2015年4月入学生より保育士資格を取得できます。
※発達臨床学科では、保育士資格と小学校教諭1種免許状の組み合わせ履修はできません。 |
Q6 | 短大保育科と四大子ども学科で取得できる資格・免許に違いはありますか。 |
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A | 短大保育科では、保育士資格と幼稚園教諭2種免許状が取得できます。四大子ども学科では、保育士資格、幼稚園教諭1種免許状のほかに、小学校教諭1種免許状、社会福祉士(国家試験受験資格)から1つを選択して3つまで取得することが可能です。当然ながら、そのための努力が求められますので、将来の進路のことなどを考慮して取得するよう指導しています。 |
Q7 | 保育士、幼稚園教諭の資格・免許は、短大と四大で違いますか。 |
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A | 保育士資格は同じですが、幼稚園教諭免許状には1種と2種があります。 短大保育科では2種免許状、四大の子ども学科と発達臨床学科では1種免許状が取得できます。どちらも先生として園児たちの教育に携わり、仕事内容において相違はありません。授業では、1種は科目数と取得単位数が多くなり、より幅広く専門的な学びを、2種はよりコンパクトに実践的な学びをしていきます。 |
Q8 | 特別支援学校の先生の免許状を取得できるのは、どの学科ですか。 |
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A | 四大の発達臨床学科です。 発達臨床学科で取得できる資格・免許は、保育士資格、幼稚園教諭1種免許状、小学校教諭1種免許状(子ども学科の科目履修により取得)、特別支援学校教諭1種免許状、認定心理士などがあります。 また、子ども学科でも、発達臨床学科の所定科目を履修することにより、特別支援学校教諭1種免許状を取得することができます。 |
入試について
Q9 | おすすめの出願モデルを教えてください。 |
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A |
本学では、一人ひとりが自分の力を発揮できるよう、さまざまな入試方法を整えています。おすすめの出願モデルはこちらをご確認ください。 また、学費負担を軽減して学びをサポートする白梅特待生チャレンジ入試や、お得な検定料割引制度などを実施しています。 詳細は、入試TOPICSをご確認ください。 |
Q10 | 総合型選抜について詳細を教えてください。 |
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A |
総合型選抜Ⅰ期は、子ども学部子ども学科、発達臨床学科、家族・地域支援学科、短期大学保育科の全学科で実施します。選考方法は各学科によって異なります。(Ⅰ期の詳細はこちら) 総合型選別Ⅱ期は併願可能となり、実施学科も異なります。(Ⅱ期の詳細はこちら) |
Q11 | 学校推薦型選抜〔公募制〕に出願する場合の、成績基準を教えてください。 |
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A |
本学では全学科とも、学校推薦型選抜(公募制)の出願資格として、全体の学習成績の状況(評定平均値)の基準を設けていません。学校長の推薦があれば、どなたでも受験できます。 |
Q12 | 一般選抜に記述式問題は出題されますか。 |
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A |
従来より「知識・技能」だけでなく、「思考力・判断力・表現力」を評価する記述式問題を出題しており、出題内容に大きな変更はありません。過去問題集は資料請求フォームよりお取り寄せください。(8月上旬発行予定) |
Q13 | 英語4技能はどのように行いますか。 |
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A |
2023年度入学者選抜において「英語4技能」評価は実施しません。 本学の学びの中心となる保育、教育、心理、福祉分野においても、「英語4技能」は基礎学力として大切な力であると認識しています。そのため、本学では入学時に高校までの英語習熟度を測り(プレイスメントテスト)、適切なクラス編成による少人数の英語教育を行うなど、入学後の英語力育成に力をいれています。また、海外の言語や文化を吸収し、総合的に英語理解を高める「海外語学演習」などの授業も用意しています。 引き続き公平性が確保できる「英語4技能」評価を検討していきます。 |
Q14 | 主体性等評価はどのように行いますか。 |
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A |
総合型選抜や学校推薦型選抜では、面接やプレゼンテーションを通し、主体性等を評価します。 一般選抜Ⅱ期では、出願時に「入学志願者記入票」の提出を求め、教科目の筆記試験では測れない一人ひとりの意欲・主体性等を評価します。 |
Q15 | 四大各学科や短大は併願できますか。 |
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A |
はい、白梅特待生チャレンジ入試、総合型選抜Ⅱ期、一般選抜、共通テスト利用選抜では併願が可能です。 第2、第3志望だからといって合否判定で不利になることはありません。検定料は1学科分のみです。 白梅特待生チャレンジ入試、一般選抜は、全学科とも同日に同じ試験問題で行います。 共通テスト利用選抜では、大学入学共通テストの成績を利用して判定するため、本学独自の個別学力試験は行いません。 |
Q16 | 短大保育科から四大の各学科に編入学できますか。 |
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A | はい、できます。短大保育科から子ども学科、発達臨床学科、家族・地域支援学科への特別推薦制度があり、それぞれ5名の定員枠が設けられています。 たとえば、短大保育科で2年間集中して勉強し、保育士資格と幼稚園教諭2種免許状の二つを取り、四大子ども学科に編入学して幼稚園教諭1種免許状や小学校教諭1種免許状の取得、あるいは社会福祉士(国家試験受験資格)の資格取得をめざすことが可能です。 (※編入学前の認定単位数や編入学後の取得希望資格、履修科目〔単位〕等により、2年以上の修学年数がかかる場合があります。詳しくは入学センターまでお問い合わせください) |
Q17 | 学校独自の入学資格認定とは、どのようなものですか。 |
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A | 学校教育法施行規則第150条第7号関係で、本学において高等学校卒業者と同等以上の学力があると認めた場合、出願資格を得ることができます。出願前に個別審査を行いますので、入学センターまでお問い合わせください。 |
男子学生について
Q18 | 男子学生の割合は、どのくらいですか? |
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A |
男子学生の入学者数は年度によって異なりますが、全体としては確実に増えてきています。 現在、学部全体で約13%です。各学科の学生数および男子学生数は以下の通りです。(2022年4月1日現在)
白梅学園大学 子ども学部 子ども学科 10%
発達臨床学科 13%
家族・地域支援学科 37%
白梅学園短期大学 保育科 4% |
就職・進路について
Q19 | 各学科の進路・就職状況を教えてください。 |
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A |
2021年度卒業生の進路・就職状況(2022年4月1日現在)は、こちらのページをご覧ください。 |
Q20 | 就職試験のための対策は行われていますか。 |
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A | はい、きめ細かなアドバイスと併せて、各種の対策講座を開講しています。 キャリアサポート課スタッフと担任教員が個々の学生の進路希望を聞きながら具体的に相談にのり、一人ひとりの個性や適性を踏まえて、きめ細かくアドバイスしています。 また、履歴書の書き方、面接の受け方をはじめ、幼稚園や小学校、特別支援学校教員試験対策、公立保育士向けの試験対策など、職種に合わせた様々な就職試験対策講座を開講しています。 |
奨学金について
Q21 | 奨学金はありますか。 |
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A |
はい。日本学生支援機構の奨学金や、本学独自の奨学金などがあります。 本学の奨学金には、返還義務のない給付奨学金があります。 また、東京都社会福祉協議会の保育士修学資金貸付制度や介護福祉士等修学資金貸付制度があります。これらは月額5万円で、都内の保育所等や介護福祉施設等において5年間継続して勤務した場合、返還が全額免除される特典もあります。 |
Q22 | 白梅奨学金について詳しく教えてください。 |
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A |
本学では、入学前に決定する本学独自の給付型奨学金として2種類の制度をご用意しています。 ①特待生奨学金では、出願者全員を対象とし成績順位により、授業料の全額・半額相当額を最大4年間(短期大学2年間)給付します。 ※白梅特待生チャレンジ入試が対象入試です。すでに他の入試に合格した方も合格学科に限り出願が可能です(対象入試のみ)。 ②給付奨学金では、家計基準や学力基準の要件を満たしている申込者を対象とし成績順位により、年額30万円を給付します。給付奨学金は在学採用も実施しています。 ※一般選抜Ⅰ期が対象入試です。
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学生寮について
Q23 | 学生寮はありますか。 |
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A | 本学独自の学生寮はありません。 本学では、学生課において「提携学生寮」や学生アパートを紹介しています。近隣は大学も多く、学生向けのアパート等がたくさんあります。 |